ヤマハ製品シリアルナンバー対応表
ヤマハはシリアルナンバーのリストを公開していません。DC Saxは、ヤマハがオーナーに回答した製造年をもとに独自にリストを作成しています。現在、件のシリアルナンバーの製造年が特定されています。まず楽器のサイズとモデルを選択し、次にシリアルナンバーを入力してください。入力したシリアルナンバーに近い製造年がヤマハから公表されている場合は、具体的な年が表示されます。データがない場合は、シリアルナンバーの先頭にあるアルファベットをもとに、モデルの製造期間が表示されます。メインのシリアル検索では、世代判定と組み合わせて同様の結果が得られます。
ヤマハによる特定済みシリアル
以下の各シリアルナンバーは、ヤマハがオーナーに対して回答した製造日データに基づいています。購入日や記憶による年数は記録には残しますが、ここでは使用しません。各シリアルの末尾の数字は非表示にしています。
製造年の算出方法
シリアルナンバーの共有について:2003年2月の「110001」からの採番再開以降、すべてのプロ用アルトおよびテナーサックスは、モデルを問わず同一の連番でカウントされています。4つの異なるモデルでヤマハが回答した年月は、このルール通りの順序で並んでいます。ソプラノとバリトンはそれぞれ独自のカウントを行っており、2003年以前のアルトとテナーはモデルごとにカウントされていました。
共有カウントのペース:アルファベット1文字を10万番分として計算すると、ヤマハが製造年を特定済みの6つのアルファベット入りシリアルは、一本の直線上に並びます。2007年から2016年までの間、年間約21,400番というペースです。この直線と各シリアルとの誤差は4ヶ月以内です。また、この計算では最初の「F」シリアルは2019年中頃となりますが、これはDC Saxが最初にFシリアルを確認した時期と一致します。
| 開始 | 終了 | 年間製造数 |
|---|---|---|
| C4711x (2007) | C8286x (2009) | 17,900 |
| C8286x (2009) | D3550x (2011) | 26,300 |
| D3550x (2011) | D9389x (2014) | 19,500 |
| D9389x (2014) | E2010x (2015) | 26,200 |
| E2010x (2015) | E3952x (2016) | 19,400 |
| C4711x (2007) | E3952x (2016) | 21,400 |
単一ステップの数値にばらつきがあるのは、ヤマハが年のみを回答しているためで、1年の誤差は6〜18ヶ月になる可能性があるからです。ここでは9年間の平均値を使用しています。
アルファベットについて:各アルファベットが00001から99999まで続くと仮定すると、直線グラフから各アルファベットが始まった年を推測できます。これらはヤマハの回答ではなく、この計算式から導き出されたものです。
| アルファベット | 推測開始番号 |
|---|---|
| なし (110001以降) | 2003年2月 |
| C | 2005年または2006年 |
| D | 2010年 |
| E | 2014年 |
| F | 2019年 |
| G | 2024年(存在する場合) |
特定されたシリアルが推定に与える影響:ヤマハが製造年を回答したシリアルは、そのカウントにおける確実な基準点となります。お持ちのシリアルは、その前後の最も近い基準点との間に配置されます。最後の基準点以降は、最大3年先までこのペースで推定し、それ以降はモデルの製造期間を表示します。基準点となるシリアルは、推定範囲を広げることはなく、常に絞り込む役割を果たします。
末尾の数字を非表示にする理由:表示されている数字が完全に一致するシリアルであっても、同じロットの別の楽器である可能性があるためです。
購入日を使用しない理由:購入日は「その日以前に製造された」ことしか証明できないためです。この表では、ヤマハの製造日データのみを使用しています。
推定精度を高めるために
- 121102以降の通常のシリアルに関するヤマハからの回答。2003年から2006年の期間と、Cが始まった年を確定できます。
- FまたはGシリアルに関するヤマハからの回答。2016年以降のグラフを延長できます。
- 年だけでなく、月まで記載された回答。
- 2台目以降のソプラノ、2003年以前のYAS-62、2003年以前のYTS-62のデータ。
ヤマハはメール(bandandorchestra@yamaha.com)で製造年月を回答してくれます。回答を得られたら、ぜひリストに追加してください。情報が増えるほど、リストの精度が向上します。